私立VRC学園選択授業の感想と、物語を紡ぐ私として
私立VRC学園選択授業の感想と、物語を紡ぐ私として
はじめに
私は本職はプログラマーではありますが、その傍らヨーシャという名前でトミーウォーカーのプレイバイウェブ「第六猟兵」でマスターをしていたり1、同人サークル「恢徳堂」でマンガ・アニメ・ゲームなどのコンテンツを入口にいろいろ難しいことを語ったり 2しています。
それとともに、じむの朔さんが言ノ葉堂で開催しているVRC言ノ葉のラジオの名物企画である「きっとあなたの140字」3やその派生企画である「きっとあなたの1400字」4に投稿していたりします。
で、講師のsun先生ですが、今回お会いしたのは初めてとはいえ、私の作品を見てこうおっしゃっていました。
貴方は……るいざ・しゃーろっとさん!?
— sun@メタバース小説家 (@Hermit_Heaven) 2022年10月4日
ただ悲劇的なだけではなく、喉を擂り潰すような力強い希望への叫びにも聞こえる詩等々、本の僅かですが拝読しておりました🙇♀️
是非とも講義に来ていただきたいので、当選できれば良いですね!🙏
そんなコメントをいただいたからには、是非とも講義を受けなければいけないと思いました。
ということで講義の感想を
VRCにおいてはさまざまな表現の形がありますが、どちらかというと視覚が中心でたまに聴覚という感じです。 ワールド制作然り、動画然り、マンガやイラスト然り。 しかし、sun先生は小説にはまだVRが表現できない感覚(特に嗅覚)や心情描写を表現できる所に魅力があることを力説していました。 そういう私も心情描写が大好きで、だいたい書いたものにはよく入ることが多いです。
そして、先生のいろいろな作品を見て、なかなかよい表現だと気付かされました。 とりわけ、初心者案内を邪神教団にしてしまうそのセンス、脱帽です。
なお、小説の書き方については先生と私の書き方はちょっと違うアプローチをとっていると思うところもあったりします。 私は、けっこうテーマとストーリーを粗く組み上げてから勢いで書き上げることが多いですが、先生はマインドマップを用意して丁寧に調べながら書いていくあたりが緻密だと思いました。
なので、私もいろいろと創作を続けて行く勇気ができました。 ただ、メタバースを主題にするかはわかりませんが。
ついでに私の作品を紹介します
さて、ここから先は私の作品の紹介です。
「きっとあなたの140字」掲載作品
さて、ここからは「言ノ葉ラジオ」の名物企画である「きっとあなたの140字」に投稿した作品になります。
5月24日放映分 テーマ: 猫
「にゃーん」
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年5月19日
これは怒りと悲しみを心の奥底に隠したツイートだ。
だが、この言葉を使ってもキモいと言われちゃどうすればいいんだ。全く、インターネットには怒りと悲しみだらけなのだ。
こういうときは、VRヘッドセットをかぶって猫になるに限る。
人間界を離れよう。そこに安らぎがあるから。
はい、社会性フィルターです。「にゃーん」というツイートにキモいという人もいますけどね……。一方でエンジニアの鳴き声にもなっているようで……。
6月7日放映分 テーマ: かたつむり
一足飛びに夢に向かってジャンプしたくなることもある。でも、それはうまくいかない。高すぎる理想に、私は苦しめられてきたと思う。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年6月7日
一歩一歩歩いて行くことが、着実に未来に近付くことなんだ。カタツムリのように歩みは遅くても、ね。
それで、いいんだよ。継続は、力なり。
一歩一歩歩いて行くこと、大事だと感じます。
6月14日放映分 テーマ: しみる
帰ってきたら、いつもする事がある。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年6月8日
さっとシャワーを浴びて、身の回りのものをエタノールで消毒。
心配しすぎかもしれないけど、後遺症で苦しむ人の話を聞くと、そのぐらいしたくなる。
エタノールをティッシュに吹き付けると、手にできた傷がしみる。
こんなことしなくてもよい日が早く来てほしい。
コロナ禍名物、アルコール消毒です。こんな事しなくてよい日、早く来てほしいのです。
6月28日放映分 テーマ: 2
何で、いつも誰かが前にいるんだよ。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年6月26日
いろんなレースで、俺は2着をとるのが精一杯だった。
そんな俺についたあだ名は……シルバーコレクター。
誰だ、ゴールドの前でステイなんていったヤツは。
絶対に、追い抜いてやる、最後の200mでな!!
……そして、黄金旅程は、伝説になったのだ!!
はい、これ、ステイゴールドです。これに関しては、次の動画をご覧いただけると幸いです。
このときの勝利がなければ、オルフェーヴルもゴールドシップもこの世にはいなかったですし、おそらくトレーナーにドロップキックをかましてくるウマ娘も生まれなかったでしょう。
7月5日放映分 テーマ: 雷
冷たい風が吹き、晴れていた空が急に暗くなる。そして土の匂いが辺りを漂う。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年7月3日
ああ、雷が近い。そう思った私は鉄筋コンクリート造りのビルめがけて全力ダッシュ。
私が軒下に逃れ込むと同時に、天の涙がざざっと落ちてきた。
間に合った、と喜んでいられないのだ。雨宿りの間に、いろいろ連絡だ……。
普通に夕立ちにしました。でも、その後に混ぜ込むめんどくさいこと……。これも絶望的なクソデカ感情を混ぜ込む私らしいスタイルだと思います。
7月12日放映分 テーマ: 仮面
みんなが、私に過大な期待を寄せる。みんなが、私のことをヒーローと褒め称える。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年7月6日
だけど、本当の私には、そんな力はない。どこにでもいる、普通の人なんだ。
……もう、ヒーローでいることに疲れてしまったよ。
これから私は、普通の人として過ごしていきたい。
仮面を、外すときが来たのだ。
かなり重い作品です。仮面を外したい時って、ホントあるんですよ……。普通の人に、なる必要があるのかもしれません。
7月19日放映分 テーマ: あわ
食洗機、それは文明の利器。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年7月17日
これがあると、大変な家事も楽ができるというもの。
汚れた食器を突っ込んで、スイッチオンして……って、なにか様子がおかしい。
食洗機から、吹き出る、泡、泡、あわ。
あわわ、こわれちまったか……。
下の階に水漏れしないように、急いで拭かなきゃ!!!
その後に混ぜ込むめんどくさいことその2。なお、私は食洗機使ったことがありません。なので、泡まみれもまだ経験したことはないです。
7月26日放映分 テーマ: 夜
……原稿が、書き上がらない。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年7月25日
イメージは膨らむ一方だが、ただ、形にならないのだ。
物を書くという産みの苦しみ。
刻々と、過ぎていく時間。
ひたひたと、迫る締め切り。
ああ、今日も眠れない。
栄養ドリンクを転がしながら、今日も私は徹夜をするのだ。
私、命、削ってるな……。
これはコミックマーケット100に出した同人誌が締め切り前の修羅場の真っ最中というときに書いた作品です。で、寝ないとよい作品ができないということに気がつきました。VRChatter早く寝ろ、この言葉を心に秘めておきたいと思います。
8月2日放映分 テーマ: 味
今日買ってきたニッカの余市ウィスキー。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年7月31日
瓶を開けると漂うかぐわしい木の香りと潮の香り……それは、故郷の味。
だけど、潮の香り漂う海岸で遊んだあの日は、もう帰ってこない。そして、それを見ていたおばあちゃんも、もういない……。
今は、お墓参りに行くことが精一杯だ。
手を、合わせに行くか。
必修Bなら蕎麦T督先生のお酒の授業もありましたが、そんなお酒好きな私の一編です。なお、余市は私の母方の祖父母が眠る地なので北海道に帰ると必ず行っています。そして駅前の柿崎商店海鮮工房でいくら丼を食べてニッカの余市蒸留所で試飲して快速エアポートのuシートで帰るのがお決まりのルートです。
8月23日放映分 テーマ: まぜる
現実と仮想が、どんどん混ざっていく。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年8月22日
目の前に見えるのは、果たして現実なのか。それとも、仮想空間なのか。
何もかもが、虚構に感じられる。
ここにいる現実感がまるでしない。
だけど、私は、現にここにいる。
今、ここにいることに、集中しよう。
それが、私がワタシであることだから。
なんか、実存主義的な重さを投げてしまった作品でした。この作品は言ノ葉堂の壁掛けにも掲示されたことがあり、その際にびっくりしました。
8月30日放映分 テーマ: ばった
まさか、台風に直撃されるなんて思ってもいなかったべさ。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年8月28日
しかも、コロナ禍で元々の来場者は少なくて。表紙を見て手に取ってくれる人もなまら少ない……。
ホント、これ、ばったするしかないべさ。
そして、帰って、ナポリン飲むべさ。
次は、おらがサークル、C101参加諦めた方がいいんでないかい?
はいこれ、実話です。今年のコミックマーケット100は台風に直撃されたんですが、ホント部数が出ませんでした。そして北海道弁で「ばったする」とは「倒れる」とかそんな意味があるのですが、もうほんとあの時は疲れました……。なお、今年の冬のコミックマーケット101には自分のサークルでは本を出しませんのでよろしくお願いいたします。
9月6日放映分 テーマ: ねこ
毎日忙しく生きる私の憧れは……ねこのように、気ままに生きること。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月5日
好きな時間に好きなところを散歩して、思いっきりごろ寝して、そして好きにごはんを食べて……。
ねこの生活がそんな理想通りではないと思うんだけど、朝7時前に家を出て帰ってくるのが21時前という生活をしていれば、そう思うね。
忙しさに振り回されている現代人からねこがうらやましいという作品です。ホント、「朝7時前に家を出て帰ってくるのが21時前」なのは実話です。
9月13日放映分 テーマ: 金
大聖堂のドアの前で、私は十字を描いて祈る。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月6日
私の抱える罪に私の心が折れてしまわないように、と。
ドアを開けると、そこには黄金で彩られた世界が広がっていた。
響き渡る聖歌の旋律は、まさに天井の世界。
香炉から広がる香りは傷ついた心を癒やしてくれよう。
……主よ、我罪人を憐れみ給え。
この回には私も出演していたのですが、テーマが「金」ということで、東欧の大聖堂にあるような黄金で彩られた世界で祈る私を書いてみました。
なお、出演動画はこちらです。
また、この回にはおきんきんランドというVRChatで有名なワールドに関する作品もあり、その作品を新聞に選んでいます。
9月20日放映分 テーマ: 問い
世界には、どうしようもならない理不尽がきっとある。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月19日
ガス室に送られる恐怖、戦争で地球が滅びてしまう恐怖。
だが、私は、気付いたのだ。
「私の人生の意味」を「私の人生」に問われているのだ、と。
「私の人生」から期待されている自分に恥じないように、前を向いて、この人生を生ききろう。
きわめて重い、実存主義的なものが出来上がりました。オマージュ元としてふまえているのはヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』なのですが、ある意味、私も常に「私の人生の意味」を「私の人生」に問われているような気がしています。 だから、恥じなく、良心を発揮して生きていきたいと感じています。
9月27日放映分 テーマ: 衣替え
まだうっすらと残る日焼け跡。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月20日
あの海で遊んだ夏の思い出が蘇る。
あ、もう、衣替え……。
夏服を着て行くには寒くなる。
もう、水着も終わりかな?
でも、あの思い出を忘れられない……。
だから、あたしは、下着替わりに水着を着ていく。
これを着ていれば、いっしょに遊んだ彼を感じられるから。
はい、性癖丸出しな作品です。下に水着って、ドキドキしませんか? なお、学園用セーラー服の下も水着ですよ。見えても安心です。
10月4日放映分 テーマ: 運動
ちょっとひねってみたのですが、かなり重いテーマをぶち込んでしまいました。 これに関しては後の「ウクライナ三部作」で紹介します。
10月11日放映分 テーマ: ふわふわ
今日の仕事が、終わった。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年10月6日
早く帰って、パソコンを立ち上げて……。
そしてヘッドセットをかぶって、フレンドと他愛もないおしゃべりをする。
そして、ふわふわの毛布をかぶって、ふかふかの布団で眠る。
これほど、幸せなことはないだろう。
え、今日?
だいぶ遅くなっちゃって、バスないんだ……。
その後に混ぜ込むめんどくさいことその3。ま、終電終バス逃すと大変ですよね……。
10月18日放映分 テーマ: 新聞
パドックで馬を眺めながら、赤ペンでマーク。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年10月11日
今日のメインは大混戦。何が来てもおかしくない。
もしかしたら……大穴もあるかもね。
ということで、私の夢は、新聞で見つけたこの馬。
……GIのファンファーレが、ターフに鳴り響く。
あなたの、そして私の夢よ、先頭でゴールを駆け抜けろ!!
競馬シリーズです。「あなたの、そして私の夢」という言葉は「競馬実況の神様」とも呼ばれる杉本清アナウンサーからいただきました。なお、これを書いたときは秋華賞だったのですが、私はライラックから勝負して完敗しました。
と、「きっとあなたの140字」作品は以上になります。
「きっとあなたの1400字」投稿作品
私は「きっとあなたの140字」の姉妹企画である、「きっとあなたの1400字」にもヨーシャの名前で投稿していたりします。いま、言ノ葉堂には2冊の本が置かれています。
- 「先生の最後の○」
- 「聖夜の奇跡」
もしよかったら、ワールドに行って、手に取ってご覧ください。
ウクライナ三部作
さて、今回載せるかどうか迷ったのがこの「ウクライナ三部作」です。 この三部作はそれぞれ「絶望」、「痛悔」5、「希望」というテーマで書いています。 とりわけ、「絶望」を書き上げたのは学園8期に落ちてしまったその時だったわけで……。
非常に重い作品ですが、紹介しておきます。
「絶望」
ドニプロのほとり、鳥は西へ飛ぶ
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月25日
川向こうには青と黄色の旗がはためき
自由の歌が聞こえてくる
砲声が鳴り止むことはなく
死への恐怖から夜も眠れない
ああ、私はロシアの民になってしまうのか
そして、同胞に銃を向けなければならないのか
ああ、空を飛ぶ鳥がうらやましい
鳥に国境は関係ないからね
入学の際のブログ記事にさらっと書いた、「ドニプロの鳥の詩」です。 「ああ、空を飛ぶ鳥がうらやましい 鳥に国境は関係ないからね」というところに、絶望にまで落ち込んでしまった私の心が表現されているような気がします。 そして、この詩はウクライナ南部4州のロシアへの併合直前に詠んだものですが、予想通りロシアは南部4州のウクライナ人を戦場に動員してきました。 同胞に銃を向けなければいけない彼らの悲しみに寄り添いたいと思いつつも、よりそうことができない苦しみを感じています。
「痛悔」
ニェット・ボイニェ!!
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年9月28日
私は心からそう叫んでいた。
私は、過ちを見過ごしてしまっていた。
このまま、罪の奴隷になっていてはいけない。
この反戦運動に集まった人も、みんな同じ思いだ。
十年の刑期など、地獄での永遠の苦しみに比べたら軽いものだ。
人として当たり前のことをする、それだけだ。
この詩は10月4日放映分の「きっとあなたの140字」で、「運動」というテーマで書いたものです。多くの人が「Sports」の運動として解釈する中、和たちは「Action」のほうで書き上げました。われわれの大先輩である橘いんでーさん曰く、
ラジオ内で紹介していただき拝読しましたが、この変化球とても素敵でした。
— 橘いんでー🍄バーチャルライター (@indyred177) 2022年10月5日
というコメントをいただきましたが、こんな危険球で本当によかったのかと思っています。
とりわけ、「十年の刑期など、地獄での永遠の苦しみに比べたら軽いものだ。」という所に、人道を貫き目の前で起こっている不条理に抗おうとする人間の心理が現れていると思っています。
「希望」
リマンに我らの青と黄色の旗が上がった。
— るいざ・しゃーろっと (@VRCLouisa) 2022年10月1日
あの時、理不尽と言う名の暴力に晒された私たちには絶望しかなかった。
だが、私たちは、今、希望を手に入れたのだ!
もう、運命に翻弄される私たちではないんだ!
今だからこそ、無力だった彼らを赦せるのだ。
何も知らずに、過ちを犯すしかなかった彼らを。
これはウクライナ軍によるリマン奪還に合わせて投稿したものです。第1作を「絶望」、第2作を「痛悔」とするなら、第3作は「希望」と決めていました。希望は人間が生きる上で絶対になくてはならないものであり、「魔法少女まどか☆マギカ」の第12話においても主人公である鹿目まどかが
希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、 私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます!
という、非常に心に響く言葉を残していますが、私は希望を抱くとともに、理不尽なことをしてきた相手を赦す勇気を持ちたいということでこの作品の裏のテーマとして「赦し」を入れたわけです。今は、まだ相手を赦す気持ちになれないと思いますが、この地球が「痛悔」と「赦し」、「愛」で満ちあふれることを心から願いつつ、「ウクライナ三部作」の紹介をしめさせていただきます。
おわりに
この授業によって、また創作を書いてみたいという魂が燃え上がってきました。 過去の作品の紹介は余計だったかもしれませんが、もしよかったら「私」に触れていただけると助かります。 では、世界が「痛悔」と「赦し」、「愛」で満ちあふれ、救われますように!
- 向こうではシリアス・ギャグからけっこうきわどい作品まで筆を選ばず書いています。↩
- 「魔法少女まどか☆マギカ」や「ウマ娘 プリティーダービー」、「輪るピングドラム」などを入口に書いています。↩
- この記事の中に私が傑作だと思っている自作の作品を転載します。↩
- 言ノ葉堂の中にヨーシャという名前で『先生の最後の○』と『聖夜の奇跡』という2冊を置いてもらっています。↩
- 現地で信仰されている正教会の用語で「悔い改め」および「告解」を表します。↩